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わかさま陶芸 ― 益子の土が生む、日常に寄り添う「うつわ」

わかさま陶芸 ― 益子の土が生む、日常に寄り添う「うつわ」

2026.03.19

栃木県益子町に工房を構える わかさま陶芸 は、〈見て心地よく、置いて心地よく、使って心地よい器〉を理念に掲げる益子焼の窯元です。器づくりの根底にあるのは、縄文時代から続く“土と向き合う作業”を大切にする姿勢。職人が一つひとつ手作業で成形し、自然な釉薬の流れやマットな質感、そして土そのものがもつ温かみを引き出すことに重きを置いています。

こうした工房の思想を体現しているのが、わかさま陶芸を主宰する 若林健吾 氏です。若林氏は器を「記憶を入れる容れ物」と捉え、料理や暮らしをそっと引き立てる“名脇役”でありたいと語ります。また、「手作りへのこだわり」「自然の風合いを生かすこと」を軸に、日常に自然と溶け込む器づくりを追求し続けています。

さらに、直営店 Gallery MuYu では作品展示やワークショップを通して益子文化の発信にも力を注いでおり、工房自体も“働きながら陶芸を学べる場”として開かれています。未経験から独立し、陶芸家として活躍する人材を多数輩出してきた背景には、若林氏の「技を次世代につなぐ」確かな意思が息づいています。

-    益子焼とは -
益子焼は、栃木県益子町周辺で作られる伝統的な陶器で、素朴で温かみのある風合いが魅力です。
特徴的なのは、地元の粘土がもつ砂気や鉄分による“ぽってりとした厚み”と、土の質感を活かしたやわらかな表情。釉薬も多彩で、飴釉(褐色)、黒釉、糠白釉など、自然素材由来の深い色合いが用いられます。
1853年に陶工・大塚啓三郎が窯を築いたことから歴史が始まり、のちに人間国宝・濱田庄司が民藝運動を通して広めたことで全国的に知られるようになりました。
現在では伝統技法を守りながらも現代的なデザインの器が増え、和洋問わず使える日常の器として高く評価されています。


<わかさま陶芸の商品紹介>

わかさま陶芸の器は、ふだんの食卓で使いやすく、料理を引き立てる“日常のためのうつわ”です。

シリーズごとに雰囲気が異なり、組み合わせても統一感が出るのが魅力です。

 

童話シリーズ

注文の多い料理店のお皿

深い山の木々にかこまれたふしぎな洋館。宮沢賢治の童話「注文の多い料理店」をモチーフに作られました。
益子焼の職人が1枚1枚手作業で仕上げた立体的なレリーフがポイント。プリントと一味違う凝ったデザインが魅力です。

商品ページ
https://wakasama-mashiko.com/shopbrand/ct261/


SENシリーズ

サラダボウル(大) 2,000円(税込)

縁から中心へと伸びる繊細なラインが、盛り付けた料理をより印象的に演出します。わずかに揺らぐ縁のラインもアクセントとなり、食卓に表情をプラス。程よい深さがあるため、パスタやカレーなどの一皿料理にも最適です。

商品ページ
https://item.rakuten.co.jp/wakasama/10016543/