STORY 2021.05.11

美味しいデカフェ


こんにちは。向山です。

コーヒー好きな私は1日に3回ほどコーヒーを淹れて楽しみますが、夕方に飲む際にはデカフェを飲む事も多くあります。
コーヒーを飲むと眠れなくなるという話はありますが、私は職業柄慣れているせいかコーヒーを飲んでも普通に眠る事ができます。
ですが、体のためにも夜はカフェインを控えようとデカフェやお茶に切り替える様にしています。最近のデカフェは以前よりも美味しくなっており、スペシャルティコーヒーとして認められるものも良く見るようになってきました。

なぜデカフェが美味しくなっているのでしょうか。
今回は通常のコーヒー豆からデカフェにする為の処理方法に注目していきたいと思います。

通常のコーヒーからデカフェにする工程には様々な方法がありますが、基本的には通常のコーヒーからカフェインを抽出することでデカフェを作ることができます。

カフェインを除去する際に味の劣化を最低限にとどめ、豆本来がもつ風味を損なわないようにすることがデカフェの美味しさの秘密です。
豆そのものが美味しいという条件と、処理の技術が美味しいデカフェを生むのです。

COFELITYでも取り扱いのあるデカフェの処理方法について説明いたします。

マウンテンウォーター・デカフェ製法

メキシコのDescamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、化学的な溶媒を一切使用せずに安全にカフェイン除去をおこないます。
原料の生産履歴を透明化したまま最終製品にまで仕上げることが可能なデカフェ工場です。

現在、COFELITYでも2種類のメキシコのマウンテンウォーター・デカフェ製法のデカフェを取り扱っております。

■Mexico El Triunfo Decafe(コーヒー豆)

https://cofelity.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=C0004

■Mexico Chiapas SHG EP 99.9%Decaf(コーヒー挽き豆)

https://cofelity.com/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=C0015

デカフェの製造方法

製造方法の一部をご紹介いたします。

1.事前にカフェイン含有量を計り、デカフェ製造タンクへ1回5トンの生豆を投入します。
2.カフェイン抽出前段階として約一時間の吸水、膨張、処理させ、豆の細胞壁を軟化し、成分の抽出促します。
3.タンクへ送り、加圧、適切な温度管理、減圧等のプロセスを経てカフェインを抽出します。
4.カフェイン抽出促進のため、暖かい水を給水します。減圧等の工程を経て飽和水容液に移しカフェインを除去します。
5.カフェインを抽出した豆を一次乾燥として4時間乾燥させます。
6.振動水平乾燥機に投入し、2次乾燥として4時間乾燥させます。
・垂直乾燥機に投入し、3次乾燥として4時間乾燥させます。
・異物除去、品質チェックを受けた後に出荷します。

デカフェは他にも様々な処理方法があり、最近では新しい方法も開発されています。
今後もさらに美味しいものを手に入れることが出来る様になっていくのではないでしょうか。

デカフェはそのまま楽しむのも良いのですが、通常のコーヒー豆とお好きな分量をブレンドすることにより、デカフェブレンドを作ることがきます。
皆様のコーヒータイムにデカフェを取り入れてみてはいかがでしょうか。


COFELITY 公式パートナー
みほし焙煎珈琲製造所 向山


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