STORY 2020.2.20

COFELITY Coffee Bean コーヒーの栽培方法

こんにちは。向山です。

コーヒーは焙煎によって私たちの知る香りや茶褐色の色となります。

ではコーヒーは焙煎する前はどんな香りがすると思いますか?

生豆(グリーンビーン)の状態で香りを嗅ぐと植物の青々とした香りが際立ち、私たちの知るコーヒーの香りとはちょっと違います。

豆の種類により微妙に香りが異なりますが、何れにしても緑の植物といった独特の香りが特徴です。その生豆は種子です。元は赤や黄色の果肉が付いた実を収穫し、その種子を取り出して様々な工程をたどりコーヒーとなります。

ではこのコーヒーの実はどういう木でどういう場所で育てられるのかを辿っていきましょう。

コーヒーソルジャー

コーヒー農園には苗床があり、苗木を育ててから農園に移植します。種子が発芽すると土から出てくる様子は「ソルジャーズ」と呼ばれるその姿は、焙煎した豆がてっぺんについた状態で出てくる不思議な形が特徴的です。それから6-12ヶ月後に苗床から農園に移植します。

果実が実るのは植樹から3年かかる

コーヒーは種から花と果実を実らせるのに3年という時間を要する為、農園は費用も時間も要する上に、初めから収穫量が安定するということは難しいです。コーヒーを一度辞めると再開するには非常に労力がかかる植物です。

収穫期

ほとんどのコーヒーの収穫期は1回ですが、2期作の国もあります。

コーヒーは長い雨季から始まり、雨が降ると木にジャスミンのような匂いの花をたくさん咲かせます。ハチなどが花を受粉させるが、アラビカ種は自家受粉をすることが可能です。花は咲くとすぐに落ち、果実を実らせる準備が始まります。果実は収穫まで9ヶ月ほどかかり、一斉に完熟をしない為、長期に渡って収穫を分けて行う方法で品質を保っています。

一斉に収穫することもありますが、未完熟、完熟、熟し過ぎなど様々な状態で収穫される為、品質を重視しない大量生産の農園が行うものです。

収穫後から焙煎まで

コーヒーの実は収穫されると様々な工程を経て生豆(グリーンビーン)として焙煎業者へと辿り着きます。

実は剝がしたりそのまま乾燥させ発酵させます。その方法は国や農園によって様々であり、技術や知識が豊富になってきた最近ではよりその方法は多様化し、効率化もされています。

種から果実がなるまでの気温、雨量、土壌など育つまでの環境が非常に大事ですが、コーヒーを口にするまでの工程もそれぞれの家庭で情熱を持って品質を落とさないようにお客様の手元に届くような努力がなされています。

コーヒーの旅は長く、人の手により大切に運ばれてくる貴重な飲み物であるという背景を思い浮かべながら楽しむことでより、一層コーヒーを美味しくことができるのではないでしょうか。

焙煎士としては品質を落とさない事を第一に、お客様へコーヒー豆を届けたいと考えています。

COFELITY 公式パートナー
みほし焙煎珈琲製造所 向山

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