COFELITYの新商品が出来ました。
こちらのブリキ缶の名前は「チムニー缶」と言います。
「チムニー」は英語でえんとつのこと。フタの部分が出っ張っており、形がえんとつのようなところから、京都の製缶メーカー・奥村製缶株式会社さんが名付けられました。
出っ張ったフタはとても掴みやすく、手の小さな方でもとても開けやすい形状となっており、握った時にも滑りにくく機能性も備えています。
スチール素材は、空気や水、光を通さない密封性の高さと熱や衝撃に負けない強さを持ち、
飲料や食品などの内容物を長期間守ることができます。
容量はコーヒー豆で約250g と、保存にちょうどよいサイズです。
また、この缶はORIGIN. / DATE. に豆の種類や購入日などを書き込んだり、シールを貼ったりできます。書き込む場合は、ホワイトボード用のペンがおすすめです。
種類はふたつ。それぞれCOFELITYの想いとちょっとした遊びごころを入れたデザインとなっております。
「From Seed to Cup - 種からカップまで」
スペシャルティコーヒーの理念の言葉です。カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階において一貫した体制・工程・品質管理が徹底していることが必須であり、その言葉がデザインテーマになっています。
COFELITYチムニー缶01 ¥1,430(税込)
「Coffee first. Schemes later.
- まずコーヒー。考えることは二の次。」
小説の一説から引用した言葉です。とにかく、まずはコーヒーでも飲もう!やることはそのあと。ちょっとユニークな言葉がテーマのデザインです。
COFELITYチムニー缶02 ¥1,430(税込)
コーヒーや乾物などの食品や、小物入れとしてももちろんお使いいただけますので、ぜひお部屋のインテリアとしてお楽しみください。
メイドイン・京都のものづくりと、COFELITYのおもてなしを感じていただけるとうれしいです。
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- 奥村製缶株式会社さんについて
創業80年超の京都の老舗メーカーさんです。「made in JAPAN」「made in KYOTO」の理念を基に地域色を活かしたブリキ缶容器及び、パッケージ全般を提案されています。
昭和27年の創業当時、お茶の産地が近いことから、お茶の葉を詰める缶の製造を主に行い、当時は手作業で缶を作られていました。
お茶の葉や洋菓子など食べる物を扱うメーカーにとって、衛生面はとても重要なことから、二代目の頃より無人自動化を進め、コストで対抗するのでなく徹底した衛生管理で厚い信頼により、百貨店御用達の大手洋菓子店や大型コーヒーメーカーとの実績にも繋がっています。
缶製造業界の中でも、圧倒的に缶の種類が豊富で、多くのブランドとのオリジナル生産にも力を入れられています。