おいしいコーヒーが生産国を救う!
パプアニューギニアを初めとするコーヒー生産国の多くは、いわゆる発展途上国。
安さを求める先進国の商社にコーヒー豆が安い価格で買われてしまい、農家が貧困から抜け出せない状況でした。
そういったコーヒー生産諸国を貧困から救うために始まったのが、国連のグルメコーヒープロジェクトです。しかし、国連のプロジェクトが実地された当時は悲惨ともいえる評価を受けました。
そこで、農園の社長ジェリー・カプカ氏はコーヒーの栽培技術を熱心に学んだことにより、農家に広まり、現在のような高品質なコーヒーを作り出せるようになりました。
コンゴ―コーヒー社は、地域の子供たちのために自分たちで幼稚園・小学校を建設し、地域の子供たちに無償で教育を行っています。
高品質なコーヒーをプレミアム価格で販売することで、買い手は同農園の活動を応援することができます。