トロピカルフルーツ感あふれるジューシーで深みのある味わいのコーヒー
ポパヤンはコーヒーの生産にとって特に恵まれた条件に囲まれています。
コーヒーの発育に欠かせない栄養を多く含む火山性土壌、年間約1600-2500ミリという豊富な降水量、年間を通して22℃前後の平均気温、コーヒーにダメージを与える霜が降りない程度に下がる夜間気温による寒暖差など、安定したコーヒー栽培が可能で、味の再現性の高いエリアといわれています。
そんなカウカ・ポパヤン高原の指定エリアの中でも、特に南部のパナマ国境線に近い地域の、コーヒー生産に熱意があり歴史ある複数の農家を組み合わせて、現地輸出業者とカップテストを行われています。
ポパヤンでは、近年多くみられるハイブリット種の栽培は少なく、古来からのカスティージョ種の栽培が行われています。
天然の森林の日陰でゆっくりと育成されたチェリーを選別し、100%天日乾燥で仕上げられたコーヒーです。